nagachi-taicho blog

写真*多肉植物/サボテン*リメ缶リメ鉢作り*ゲーム *ミニチュア集めを自己満足で楽しんでます|´ω`)ノ

セダム多肉バスケットの作り方

以前作った時の写真と最近の写真を織り交ぜながら記録として記事を書いてます。

あまり参考にならないけど、よかったらちらっと見てやってね!
 
セダム多肉バスケットの作り方】
 
・バスケット(かご)・・・底が浅めが○
セダム数種類・・・最低3種類はあると華やかになります
・カットして切り口が乾いた多肉・・・小さめのカット苗が少しあると○
・多肉用の土(または園芸用土)
・鉢底石
 

 

↑カットしたセダム類はこんな感じ。
 
仕込むなら今頃の時期(春前)がいいと思います。
 
わたしがよく使うのはタイトゴメ、レモータ、ダシフィルム、ミルキーウェイ、ヒスパニクム、プロリフェラ、コーラルカーペット、セダム・アクレとか。
セダム属ではないけど姫秋麗はカットしてそのままバスケットに入れてもちゃんと育つし、かわいいのでよく使ってます。
 
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今回の写真のバスケットはセリアで購入した底が浅めのバスケット(かご)を使ってます。
バスケットに小さめの鉢底石を軽く敷きつめてから多肉用の土(安い園芸用の土でも大丈夫!)を6、7分目あたりまで入れて土を均します。
 

カットしたセダムをその土の上にばらまきます。(全体に軽く敷きつめる感じで)

その後にかるーく土を全体的に被せます。ほんとに軽く、セダムが見える程度でOK!)

 
カット苗(小さめの方がかわいいです♬)を少し入れたい場合は最後に所々土に挿してください。
 
水やり頻度は、仕込みから根付くまでは表面が軽く濡れる程度に霧吹きなどで毎日シュッシュしてあげてください。
セダムが立ちあがりはじめたら、頻度を減らしていくといいと思います。
 
ポロっととれた葉を入れるのは水やり頻度が減ったあとにしてくださいね!
 
すでに根芽が出ている葉なら仕込みの時にポイポイしておいても大丈夫です(っ´ω`)b
 
 

 

 
 
↑根付いてイキイキしてくるとこんな感じ。
 
 
 
2、3月頃に仕込めば春にはわっさわさのセダム畑バスケットになってるはず!
蒸れやすいので日当たりと風通しがいい軒下辺りに置いてあげてください。
(まだ根付いていない時に風の強い日があったら室内へ)
 
 
 
 
POINT!
 
・「土が多めの多肉用の土」又は「園芸用の花苗用の土」を使う
セダムは最低3種類以上あると華やかになる
セダムとは別に小さめの多肉のカット苗をいくつか入れるとアクセントになる
・カット苗はあらかじめ切り口を乾かしたものを使う
 (姫秋麗、プロリフェラはカットしてすぐ挿しても多分大丈夫)
セダムのカットする長さは、頭から0.5-1.0cmくらいでOK
・土を6-7分目くらい入れる→セダムをばらまく→土をうっすら被せる→カット苗を挿す
・日当たりと風通しがいい場所に置く(せめて2、3時間陽があたる場所)強風の時は室内へ
・根付いてセダムが立ちあがりはじめるまで土の表面が濡れる程度に毎日霧吹きでシュッシュ
・根芽が出だした葉挿しだったら、一緒にバスケットの中に入れてもOK
・ぴょーんってヘンに伸びちゃったセダムは適当なところでカットする
・育ち始めたけどスカスカだなと思ったらセダム、カット苗を追加してもOK
・梅雨入りしたら水やりはかぎりなく控えめに!風通しをよく!
・蒸れでアブラムシが心配ならオルトラン粒剤をあらかじめ少し蒔いておく(保管/取り扱い注意)
 
 
 
 
 
セダムの種類ですが、マンネングサ系は種類が豊富なんだけど、成長が他に比べて早いので、もし入れたかったら少なめに入れてあげてください。
育ってきて、マンネングサだけ伸びて目立つようになったらそれだけ適当なところでカットしてあげるとバランスがとれると思います。
 
花が咲く種類のセダムが入っていたら本当にめちゃくちゃかわいいバスケットになりますよ♬