セダムミックスリメ缶畑の作り方
ひとつ前の記事でセダム多肉バスケットの作り方を投稿させて頂きました。
今回は、同じ要領で省スペースで楽しめるリメ缶を利用したセダムミックス畑です。
作り方は前記事のバスケットタイプとほぼ同じなので写真、文章の使いまわしが、かなりありまぁす!(小○方さん風)
【セダムミックスリメ缶畑の作り方】
・リメ缶(リメイク缶)
・セダム数種類・・・最低3種類はあると華やかになります
・カットして切り口が乾いた小さめの多肉・・・(2、3個あるとアクセントになります。なくても大丈夫!)
・多肉用の土(または園芸用土)
・小さめの鉢底石(軽石)
↑カットしたセダム類
仕込む時期はセダムバスケットと同じで、春前の今の時期がちょうどいいです。
カットしてすぐ土にばら撒かかなくても大丈夫です。
今日カットして日陰に保管しておいて来週、再来週のお休みに仕込みしよう!で全然間に合います|ω`)b
カットする長さは、頭から0.5-1.0cmくらいでOKです。
すぐ育ち始めて伸びるので逆に長くカットしないほうがいいですよ!
セダム属ではないけど姫秋麗はカットしてそのままバスケットに入れてもちゃんと育つし、かわいいのでよく使ってます。
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まずリメ缶に小さめの鉢底石を軽く敷きつめます(底が見えない程度OK)
その上に土を6、7分目あたりまで入れて土を軽く均します。(缶の端をもってテーブルにトントンして均す)
カットしたセダムをその土の上にばらまきます。(全体に軽く敷きつめる感じで)
その後にかるーく土を全体的に被せます。ほんとに軽く、セダムが見える程度でOK!
小さめのカット苗が2、3個あればアクセントになります。もしあれば土に軽く挿すように挿してね。
↑仕込み完了でこんな感じ。
↑まとめて作っちゃった(´ω`٥)(業者ではありませんw)
水やり頻度は、多肉バスケットとおなじく、根付くまでは土の表面が軽く濡れる程度に霧吹きなどで毎日シュッシュしてあげてください。
セダムが立ちあがりはじめたら、頻度を減らしていくといいと思います。
以下は無事に根付いて育ったところです。参考までにどうぞ!↓
↑リメ缶横の鉢は1寸鉢。袋はセリアで購入した防水仕様の園芸用麻袋。
↑手前は葉挿し挿し木を乗せて育っているリメ缶。奥がセダムミックスリメ缶。
↑フィギュアをのっけてみたよ(フィギュアはシュライヒ)
↑これもフィギュアのせで牧場風に。これはもうセダムが育ちすぎですねw
↑これはダシフィルムだけ使ってます。
↑リメ缶ではないけど、プライザーのフィギュアを使ってこんな風にしても楽しいね!
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↑セダムはグランドカバーに使われるくらい丈夫なんだけど、絶対ダメにならないとは言い切れないので、保険をかけるつもりで時々こうやって増やしてます。セダムはどこでも結構売ってるし、安いからいいんだけどね(´ω`٥)
同じようにカットしたセダムを土の上にのっけておくだけですw
POINT!
・「土が多めの多肉用の土」又は「園芸用の花苗用の土」を使う
・セダムは最低3種類以上あると華やかになる
・セダムとは別に小さめの多肉のカット苗が2、3コあるとアクセントになる
・カット苗はあらかじめ切り口を乾かしたものを使う
(姫秋麗、プロリフェラはカットしてすぐ挿しても多分大丈夫)
・セダムのカットする長さは、頭から0.5-1.0cmくらいでOK
・土を6-7分目くらい入れる→セダムをばらまく→土をうっすら被せる→カット苗を挿す
・日当たりと風通しがいい場所に置く(せめて2、3時間陽があたる場所)強風の時は室内へ
・根付いてセダムが立ちあがりはじめるまで土の表面が濡れる程度に毎日霧吹きでシュッシュ
・ぴょーんってヘンに伸びちゃったセダムは適当なところでカットする
・育ち始めたけどスカスカだなと思ったらセダム、カット苗を追加してもOK
・梅雨入りしたら水やりはかぎりなく控えめに!風通しをよく!
・蒸れでアブラムシが心配ならオルトラン粒剤をあらかじめ少し蒔いておく(保管/取り扱い注意)
2、3月頃に仕込めば春にはもりもりです♬
蒸れやすいので日当たりと風通しがいい軒下辺りに置いてあげてください。
(まだ根付いていない時に風の強い日があったら室内へ)
セダムでも、マンネングサ系は成長が他に比べて早いので、もし入れたかったら少なめに入れてあげてください。
育ってきて、マンネングサだけ伸びて目立つようになったらそれだけ適当なところでカットしてあげるとバランスがとれますよ♬
次回は葉挿し特集の予定です!