nagachi-taicho blog

写真*多肉植物/サボテン*リメ缶リメ鉢作り*ゲーム *ミニチュア集めを自己満足で楽しんでます|´ω`)ノ

多肉とセダムのMIX宝肉缶

記事「セダムミックスリメ缶畑の作り方」

の応用編になってます。
今回はセダムの仕込みにピンセットを使うよ♬
セダムを減らしてカット多肉の割合を増やすとちょっと豪華に!
 
文章、写真は前記事の使いまわしがちょいちょいありますのでご了承くださいませ。
何度も言いますが、ど素人のブログですので鵜呑みにしないでちょっと参考にする程度で見てやってくださいね。



【用意するもの】
・リメ缶(ツナ缶/サバ缶サイズ)
・石が少なめの多肉用の土 or 園芸用の土(花/野菜用)
・小さめの鉢底石
・カット苗(小指の先くらいの小さめを10コ前後)
・カットしたセダムを少し(2、3種類~)
・20cm前後ほどカットした、つる性の多肉植物(グリーンネックレス/ハートカズラなど)
・小さめスコップ(缶に土を入れる時に使います)
・ピンセット(先がくの字に曲がってると使いやすい)


梅雨/真夏の蒸れによる虫の心配がある場合は「オルトラン(小粒剤)」を土にほんの少しだけ混ぜて使ってね。
↑(オルトランは一応農薬のような扱いなので、保管/取り扱いに注意!)↑

リメ缶は底に排水用の穴がいくつか空いてるものがベスト!
穴が空いてるリメ缶がない、空けられない場合は根腐れ防止剤」を用意してね。

土は、花/野菜用の園芸土を使うなら、特価で売ってるようや安い土でOKです。
缶も多肉も小さいものを使うので、根が張りやすいように、小石少なめの土を使ってね。
でも土にかぎっては、100均のものはおすすめできません...。
早く育つように!もりもりするように!と意気込んで、多肥の土や追肥はしちゃだめですよ!

 
こんな感じで|ω`)・・・道具類の準備はご参考までに↑
名前の吹き出しが半透明のものは、なくても大丈夫。
 
 

カット苗、セダム類は記述より少し多めに用意しておくと○



仕込む時期は春前、秋の涼しくなった頃がベストです♬


セダムは、ちびちびカットして用意しておいてくださいね。
カットしてすぐ土にばら撒かかなくても大丈夫です。もちろん仕込む直前にカットしておいてもいいですよ。
カットする長さは、頭から0.5-1.0cmくらいでOKです。
すぐ育ち始めて伸びるので逆に長くカットしないほうがいいですよ!
 
 
わたしがよく使うのはタイトゴメ、レモータ、ダシフィルム、ミルキーウェイ、ヒスパニクム、コーラルカーペット、セダム・アクレとか。
 
カット苗は小さめの方が断然かわいいです!
脇芽で出てきたおちびさんをカットしておいたり、プロリフェラ、ホワイトストーンクロプ、姫愁麗など、小さめの多肉植物がおすすめです。
もちろんカットしたコはあらかじめ切り口を乾燥させておいてね!
 
つる性の多肉植物があると、こじゃれた雰囲気になりますw でもなくても大丈夫ですよ。
あれば、20cm前後でカットして1本用意しておいてね。
 
【1】小さめの鉢底石を入れる

 
底が軽く見えない程度でOKです。
サバ缶はツナ缶よりも底が深めなので、鉢底石を少し多めに入れると排水性通気性がUPするよ。
缶に穴が空いていない場合は鉢底石を入れる前に軽ーく「根腐れ防止剤」を入れておいてね。


【2】多肉用の土(または園芸用の土)を入れる


8分目あたりまで土を入れて軽く均します。(缶の端をもってテーブルにトントンして均す)
 
【3】つる性の多肉植物をのせる

 
「のの字」を描くように土の上にのせて、先をちょろっと缶からはみ出すようにしておいてね。
缶にラベルがついている場合は、見栄えがいいように、ラベルを手前にして、つるがラベルの左右どちらか一方からラベルに巻きつくように配置してね。(写真を参考に)
 
 
【4】土を全体的に軽く被せる

 
 
かるーく土を全体的に被せます。ほんとに軽く、葉が見える程度でOK!
根付きだしたらちゃんと土から顔を出してくるので心配しないでね。
 
【5】カット苗を挿す
 
のの字を描いたつる性の多肉植物の葉をかるーく避けるようにカット苗をぷすぷす挿しましょう!
葉にぶっ挿しちゃだめだよw
缶の隅っこあたりに3、4カ所セダムを仕込むスペースを空けておいてね。
 

 
 
【6】セダム類をピンセットで挿す
 
余ったすき間のセダムをピンセットで軽く挿していきましょう!
 



余ったからってあまりにもぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎないでね!


【7】仕込み完了!

全体のバランスを見て、"セダム足りないなぁ"とか"カット苗足りないなぁ"と思ったらこの段階で追加で入れても大丈夫♬
 
もっと言うと、缶の中のコたちが根付いて育ち始めたあとに、「なんかここ隙間ある...」と思ったらカット苗やセダムを追加してもいいんですよ~♬

追加で植えたり向きを変えたりなど、細かい調整はピンセットで作業すると便利です。
 
 
 
多肉の宝石箱やぁ~(*´﹃`*)


↑写真のグリーンネックレスバージョンの方はまだまだすき間がありますね。
そのままでもいいし、すき間にセダムを追加してもよさそう♪
 
 
【水遣り】

今回はこれを使います↓

 
ソースボトルです。100均でもちろん売ってます。めちゃくちゃ便利ですよ!
写真のボトルは口が3口タイプです。口が1口タイプでもどちらでもお好みで。


多肉同士のすき間から土へ注入するようにあげてね♪



霧吹きでもOK!

土に水が染み込まないと意味がないので、霧吹きを使う場合は、吹き出し口を多肉のすき間に差し込んで土に水がかかるように工夫して水遣りしてね。

根付くまでの水やりは、土の表面が濡れる程度だったら毎日しても大丈夫です。
鉢底穴から水が出てくるほどあげるのはまだ早いです。


置き場所はもちろん通常の多肉植物と一緒で、日当たり、風通しがいい場所が一番いいです。
(根付いてない時期に風の強い日があったら室内へ)
グリーンネックレスは真夏以外でも日当たりが強すぎて色がくすむことがあるので、色に変化があったら置き場所をもうすこし日陰よりに変えてみてね。
 
基本、セダム類は育ちが早いんだけど、マンネングサ系は特に伸びが早い気がします。

育ってくるうちに、セダムがヘンに伸びて見た目のバランスが悪くなったら適当なところでカットしてあげてね。



ではでは!