nagachi-taicho blog

写真*多肉植物/サボテン*リメ缶リメ鉢作り*ゲーム *ミニチュア集めを自己満足で楽しんでます|´ω`)ノ

素焼き鉢をジャンクテイストに

大雑把でテキトー、素焼き鉢超かんたんペイントリメイクの方法です。
 
素焼き鉢は安い&サイズも豊富、しかもホームセンターで売ってるので便利ですね。
私はジャンクテイストが好みなので
作りたいイメージは

「古民家の庭先に転がっていそうな鉢」です。

 
【用意するもの】
素焼き鉢 アクリル絵の具 平たい刷毛(ハケ) タオル生地(ボロ布)  紙皿(パレット代わり) 筆洗いバケツになるもの 段ボール(又はクッキングペーパーとか) 使い捨てのビニール手袋など
※タオル生地はもう柔軟剤でもふかふかにならないようなボロでOKですw
 
作業するスペースは汚れるので使い捨てのビニール手袋をつけて、段ボールやクッキングペーパーを敷いてね。
新聞紙などの紙類だとペイントした鉢とくっついてしまうのであまりおススメできません。
(汚れててごめんね)
 
塗料はホームセンターや文房具店で売っているアクリル絵の具。
セリアなどの100均ショップでも小さいチューブタイプが売ってます。
ペンキ類でもいいんだけど光沢タイプが多いですよね。
自分の好みの質感と違うし、匂いと扱いが難しかったり色々と面倒なので、個人的にはアクリル絵の具ばかり使ってます。
塗って乾けば耐水性になるし便利です|´ω`)b
用意する色はそれぞれ好みもあるのでお好きな色を!と言いたいところですが・・・
 
ジャンクテイストにしたいので塗りたい色+白と黒はできれば欲しいです。
 
 
まず紙皿(パレット代わり)にメインにしたい色の絵の具を出してハケで塗ります。
私はセリアで売っていた↑写真の平たいハケが塗り易くて気に入っていますよ。
"好きな色なかったぁ原色しかなかったぁ(ヽ´ω`)"って人は
絵の具を混ぜて好きな色を作ってもいいと思います。
絵の具は水を少し加えるとサラッとのびが良くなり塗りやすくなって乾きも早いです。
ジャンクテイストに!がテーマなので完璧に塗りあげなくても大丈夫です。
塗り残しがあった方がいいくらいw、大雑把不器用な人に丁度いいね~♬
 
 
全体に塗って絵の具が乾いたら、今度は汚し色として使いたい色をパレットに出す(又は作ってください)。
私は白、黒、グレー、深緑を汚し色としてよく使ってますよ。
今度は水を加えず、タオル生地に直接とって鉢の所々を叩くように塗ります
絵の具は試しにちょっとずつタオル生地にとって叩くように塗ってみてね。
(ハケで塗ってもまた違う雰囲気が出ていいよ♬)
汚し色として塗る色は、乾いたらまた違う色を重ねて叩くように塗るとゴツゴツ感やザラザラ感が増して味が出ると思います。(乾かす→叩いて塗るを繰り返す)
↑上の写真はベース色+汚し色2、3回塗ったところ。
 
細かーく汚し色を塗りたい場合はキッチン用スポンジをカットしたものとか、化粧用スポンジを使うのも便利↑
 
 
やりだすと時間を忘れて集中しちゃうから楽しいよ!
それから、使うタオル生地は色を替えて塗る度に取り換えるということもしません。
タオル生地にまだ残っていた絵の具が鉢に付いて、いい感じに重なって汚れ色になったりていい感じになるから(っ´ω`)b
 
 
完成したのがこんな感じ↑
 
 
アップで見るとこんな感じ↑
 
細かい汚し色はスポンジ、タオル生地の端っこでちょちょいと汚したよ。
 
苔が生えたみたいな感じも面白いよね。
 
ペイントして完成!と思っても、しばらくしてやっぱりなんかイマイチ...と思ったらまた重ね塗りしていけるよ。
 

 

 

 

 

 

 

 
ちなみに塗る場合、植えて使うなら鉢の内側全部塗らなくても大丈夫です。
ベランダやお庭に鉢を無造作においておっされに飾りたいって場合は底も内側も塗ったほうがいいと思いますよ~。
 
塗りたい色が漠然としていてわからん!って時はこのサイトを見て参考にさせてもらってます→ カテゴリー別配色アイデア100